日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

治安維持同盟

20日小林1
本日はお彼岸。義母が亡くなってもう5年になります。お花を買ったりお坊さんにご挨拶していました。地元のHさん、Fさんとともに先日の火事の被害の確認をしたのち、地域を訪問していました。裏金問題は日本共産党のスクープだと知らない方もあり、もっと知らせていかなければなりません。
午後からは、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉支部主催の「小林多喜二」の映画の上映があり、鑑賞しました。1974年の今井正監督、山本圭主演の映画で、DVDでした。
はじめに千葉支部の渡辺事務局長から挨拶がありました
20日小林2
 30年前で懐かしい俳優の方が多く出演されていました。小林多喜二の拷問は、写真や話では聞いていたものの映像で流されると目を覆いたくなるほど壮絶な暴行を加えていたことに怒りがこみ上げてきます。小林多喜二の人となりも、映画を通じて、人間味ある人柄と治安維持法のもとでの大弾圧のひどさもわかるものでした。
 戦前にこんなことが日本で起こっていたのだということをもっと若い人も含めて知る義務があると痛感しました。
20日小林3
最後に小松実治安維持同盟千葉県会長・全国副会長から治安維持法の下で93人が虐殺され、400人を超える人が獄死し、2月20日に多喜二が亡くなった日を偲んで多喜二ウォークをしてきたこと、戦後、特攻官僚など戦争で弾圧をしてきた加害者たちは、54人も自民党の国会議員になっていることなども指摘し、いよいよ私たちが奮闘していかなければならないと痛感しました。
終わってから相談の対応もしました。明日も相談が続きます。

7日女性部1
本日午前は、花園のKさんと浪花町の地域を歩いて訪問しながら、14日の党を知る会などのお誘いで訪問して回りました。午後は、地元のHさん、Мさんとともに治安維持同盟千葉支部女性部の企画に参加しました。

7日女性部2
司会は、千葉支部事務局長の渡辺さん。能登半島地震の募金の呼びかけも含めて挨拶がありました。

7日女性部4
 主催者挨拶として名ばかり女性部長の私から、昨年の国賠同盟女性の集い開催から渡辺事務局長を先頭に企画されたこと、ジェンダー平等の男女の賃金格差、性暴力根絶の刑法改正、パートナーシップ制度、ファミリーシップ制度が実施されるものの、男女の意識調査では、政治、社会通念、慣習、しきたりで8割近くが優遇され、市議会でも女性は50人中11人であり、遅れた状況にあること。性別役割分業の染みついた意識を払しょくするために、今回の企画では、大熊あきらさんが2022年に町田市で男女平等フェスティバルに出演していることも紹介し、ジェンダー平等へ進む一助になればと話しました。
7日女性部3
同盟の千葉市の部員である白石ちよさんからは、女性が担わされている負担の重さなども指摘し、午前中に習志野駐屯地で降下訓練始めを行うことより能登への支援策の必要性なども痛感した話もされていました。

7日女性部5
大熊さんは、パワーポイントを駆使して、データに基づく、ジェンダーの問題を紐解いて楽しく歌いながらも、紹介してくれていました。

7日女性部6
写真よりもとてもソフトなイメージのある若々しい方だなあと思いました。

7日女性部7
ジェンダーギャップ指数での日本の遅れが、アイスランドを1とした場合、政治参画はほぼゼロに近いほど遅れていることなども紹介されていました。
フランス革命で女性解放運動を歌っていながら、ラ・マルセイエーズやインターナショナルなど歌の主人公が常に男性になっているような問題などを指摘し、日本でも女性が働きだしたのは男性が軍に駆り出されたことから来ているとの指摘や婦人参政権が実現していながら、国策として軍歌で戦争賛美を強制していくあり方が歌詞なども紹介され、今の朝ドラのブギウギのドラマと重なります。
 「ハイそれまでヨ」で男は外で働きお金を稼いで女は家を守り家事育児という役割分担を歌うような歌など、情勢が進んでも現実の歌がそれよりもジェンダー規範で影響を与える悪循環だと歴代の歌を紹介しながら、その意図など解説しながら歌ってくださり、考えさせられました。
  自分らしくあるためにジェンダーの問題では世田谷区の上川あや区議ともツーショットの写真も紹介しながら私が私らしくあることの大切さを歌にして最後歌ってくださり、人権を大切にしていく方向性をわかりやすく学ばせてくれる講演でした。女性部の企画でしたが男性ももっと聴いてもいいなあと思いました。関係者の皆さん、お疲れさまでした。

6日同盟女性部1

6日同盟女性部2
本日午前は、長年公私ともにお世話になったSさんの葬儀に参列しました。無宗教でアットホームな式典でした。急逝で悲しいですが、ご自身の人となりやご家族の温かい雰囲気がご自身の人生を物語っているように感じました。
その後は、カフェともで、カレーやお汁粉をいただきました。能登地震に思いをはせ、災害募金もさせていただきました。誰でも居心地の良い場所を作っていらっしゃるスタッフの皆さんに脱帽です。
午後からは、白石ちよ党千葉2区国政対策委員長とともに14日の党を知る会のお誘いを私が担当する地域の全域を回ってご挨拶に伺いました。お留守の方もありましたが、岸田政権が裏金問題も地震対策が隠れ蓑とならないようにしてほしいとの指摘もいくつも寄せられていました。
さて、明日は、午後から、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟千葉支部女性部が結成1周年記念の新春企画「私が私らしく生きるために」「歴史と歌の歌詞からジェンダー問題を考える」と題してシンガーソングライターの大熊啓(あきら)さんの歌とお話です。
市生涯学習センターの大研修室で午後2時から4時までです。資料代は500円です。男性の方も参加できます。ぜひ、新年早々ですが、ご参加ください。

13日後援会旅行1
昨日から本日まで千葉市日本共産党後援会の一泊旅行で山梨県の県立美術館で種まく人の「ミレー」などの作品を見学しました。実家に以前「種まく人」の絵が、飾ってあり、実物を見ることができて、良かったです。県立美術館も広く、おしゃれなつくりでした。

13日後援会旅行2
バスは2台で、私たちの1号車は、Tさんが司会で、脳トレも含めてたくさんユニークなクイズを出してくださり、勉強になりました。夕方は、ホテルで大交流会。市の後援会長のゆうき房江さんがあいさつ。野島市議とAさんの司会で、野島さんは、とっても素晴らしい司会ぶりでした。

13日後援会旅行3
白石ちよ党千葉2区国政対策委員長からも、総選挙に向けて頑張る決意が語られました。

13日後援会旅行4
野本団長から乾杯の音頭を。若葉区でも、フラダンスやスタンディングの様子など活発に活動していることが報告されました。
あぐい市議が、稲毛区、美浜区を代表してクイズを披露。千葉市にちなんだクイズはさすがでした。
中央区の野島市議の地域からは、介護の問題についてFさんがお話され、長崎の鐘を熱唱。
花見川区は、もりた市議、白石ちよさん、参加者とともに高校三年生の替え歌と、白石ちよさんの応援歌を東京カンカン娘の替え歌で披露。
緑区は、かばさわ市議と上を向いて歩こうをうたい、脳トレクイズは、手足を動かしながら笑いつつ楽しめました。
13日後援会旅行10
区の出し物の後、私のフルートで、「明日があるさ」と「時の流れに身をまかせ」を白石さんの音頭で歌いながら伴奏しました。その後、ジュピターを独奏しました。(かばさわさんがTikTokで動画を配信してくれました)
13日後援会旅行5
翌日は、早朝から、伊藤千代子の顕彰碑、お墓参りに。1日目のバスの中で、小松実党県後援会長、治安維持同盟県会長から、伊藤千代子の生涯を学ぶーその現代的意義についてじっくりとお話を聴き、映画も二度ほど見たこともあり、24歳と若くして亡くなったその生い立ち、土屋文明氏との出会い、代用教員時代の千代子、東京女子大、入党してから弾圧を受け、投獄生活から亡くなるまでをわかりやすく語られ、治安維持法体制に決着をつけるためにも今後も運動していくことなど学びました。
写真は、顕彰碑で、土屋文明氏が、自筆の詩を彫ってあるもの貴重なものだそうです。
13日後援会旅行6
伊藤千代子の顕彰碑を見るにあたって、諏訪市の地元の千代子こころざしの会の会長の藤森守さん(元諏訪市議会議員)から、伊藤千代子の人となり、諏訪市にゆかりがあること、顕彰碑を建設するにあたってのエピソードなど語られました。この顕彰碑がある場所には、バスでは、入れないところで、地元の皆さんが12台もの車を出してくださり、送迎をしてくれました。(ありがとうございます)
13日後援会旅行7
説明を聞く参加者の皆さん。

13日後援会旅行8
その後、諏訪大社に散策に。国の重要文化財の指定が多く、参拝する方も多くありました。

13日後援会旅行9
帰りのバスからは、富士山がよく見えました。楽しく、元気をもらえる旅行でした。企画・運営にかかわった関係者の皆さん、大変お世話になりまして、ありがとうございました。

1日本郷運動会
今朝は、幕張本郷中で、地域の運動会があり、白石ちよ党千葉2区国政対策委員長とともにご挨拶しました。実行委員長さんのお話によれば、4年ぶりの開催とのことですが、若い親子連れが多く、若いまちのままだと改めて感じます。その後、幕張北のNさんと地域を訪問し、日刊紙、日曜版を購読していただくことができました。
1日映画1
本日は、伊藤千代子の映画「わが青春つきるとも」の上映会があり、娘親子が出演していたので、参加しました。左端が、桂荘三郎監督が出演されるので、その前に記念撮影をしてもらいました。とても気さくなそれでいて、志の熱い監督さんで、一気にその人柄にファンになりました。
1日映画2
小松実治安維持同盟千葉県会長の司会で、主演女優の井上百合子さんがビデオメッセージで、役作りをしてきた思いなど語られました。
1日映画3
映画の上映後は、寺尾さとし党中部地区委員長からのあいさつと、お仲間にとの呼びかけがありました。

1日映画4
映画の上映前には、桂監督の舞台挨拶があり、娘一家と私もお世話になったということで、花束贈呈をしました。孫の主演女優が、小さなブーケをプレゼントして、場が和みました。
映画終了後、桂監督との交流会があり、飯島喜美をモチーフに映画を、一番苦労したのは資金集め、500か所で8万人の上映をすることができたことについても紹介され、字幕版で読みやすくなったこと、日本映画復興賞を受賞されたことなどが紹介され、映画の良さを改めてかみしめることができました。何度観ても発見のある映画だとしみじみ思いました。関係者の皆さんお疲れさまでした。
1日火事
昨日は、朝日ヶ丘で火事があった近隣の方のお見舞いに伺い、現場の視察もしました。火の勢いが強くガラスが割れたり、雨どいが変形していたりと大変な思いをしていただけでにとどまらず、被害の大変さも痛感しました。もらい火の被害への対処など、もっと改善することがあると思います。(白い帽子はヘルメットです)

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