日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

議会向上会議

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 本日、受診し、自宅療養しております。関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしております。明日からの議会には、出席します。
 さて、報告が遅れましたが、議会運営委員会と向上会議について報告します。
 12日に議運が開催され、明日15日から3月6日まで開会となります。
 今議会では請願、陳情はありません。
 新庁舎建設の議案が出される予定であり、3月1日の大都市制度・新庁舎調査特別委員会で開催されます。特別委員会での議案を予算議会で審議する流れについて質問しました。(議案研究で説明を受け代表質疑で質疑が可能)
 【議会開会初日の条例提案】
もりた真弓市議(花見川区) 2月15日(金)午後1時開会後

【代表質疑】
ふくなが洋市議(中央区)
 2月21日(木)午後1時~

【予算審査特別委員会分科会】午前10時~
総務、保健消防 2月22日(金)・26日(火)
環境経済、教育未来、都市建設 2月25日(月)・27日(水)

【常任委員会】2月28日(木)午前10時~
総務、保健消防、環境経済、教育未来、都市建設

【一般質問】
■かばさわ洋平市議(緑区) 3月4日(月)午前10時半頃~

◆質問形式:一問一答(48分)
1 地域経済活性化に向けたまちづくりについて
2 文化とスポーツを振興するまちづくりについて
3 不登校対策について

■佐々木ゆうき市議(美浜区) 3月5日(火)午前10時半~
◆質問形式:一問一答(46分)
1 病院行政について
2 立地適正化計画について
3 美浜区の諸問題について
 (1)稲毛海浜公園のリニューアルについて
 (2)バス路線の充実について
 (3)区内の市有地と県有地について

【議会運営委員会】
3月5日(火)午後3時休憩時(前後する場合があります)
最終日の議会運営や意見書への態度表明など(中村・佐々木)

【予算議案への意見表明】
もりた真弓市議(花見川区) 3月5日(火)

【予算組み替え動議】
野本信正市議(若葉区) 3月6日(水)

【討論】
中村きみえ(花見川区) 3月6日(水)です。

意見書は
共産党から
●№1 難病の患者に対する医療等に関する法律の抜本的見直しと改善を求める意見書案
●№2 名護市辺野古沿岸部への土砂投入の中止を求める意見書案
●№3 2019年10月からの消費税増税の中止を求める意見書案
●№4 後期高齢者医療費の自己負担2割への引き上げ中止を求める意見書案
●№5 支払い義務のない「在日米軍関係経費」の見直しを求める意見書案
●№6 幕張メッセを武器見本市の会場として貸し出さないよう求める意見書案

公明党から
●№7 食品ロスの削減に向けたさらなる取り組みを進めるよう求める意見書案
●№8 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書案
●№9 UR賃貸住宅ストックの活用を求める意見書案
未来民主ちばから
●№10 子ども医療費助成制度を国の制度として早急に創設するよう求める意見書案 です。

 佐々木市議から、№8の妊婦加算に対して廃止という方向で求めているのか質問しましたが、肯定も否定もないとどちらともとれぬ回答でした。
 ママの会の皆さんが傍聴していましたが、意見書への質問はありませんでした。5日の議運で、賛否が問われます。ご注目ください。
 
さて、午後から、議会向上会議で選挙前に知っておくべきこと、政治資金規正法及び公職選挙法と題して島田直樹弁護士が講演を行いました。
 公職選挙法の下での選挙運動での規制内容について示されましたが、私たちは、可能な限り、法を守っていますが、選挙中になると様々な制約を受け国民の知る権利が制約されていることもあると思います。
 違反事例についても示されましたが、どれだけ多くの人たちに政治に関心を持ってもらえるように取り組むのか、その視点でも取り上げてもらえたらと感じました。
 
 

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市議会だよりができました。いつも多くの関係者の皆さんに支えられて作成、配布をしていただくことができ、ありがたいことです。
 
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さて、昨日の第7回議会向上会議の報告をします。ネットの松井議員はオブザーバー参加していました。
 初めに議会のICT化について議論しました。
 来年度改選後に、議員全員にタブレット端末が導入されます。
タブレット端末導入にあたって携帯電話やパソコン、タブレットの活用、メールの利用などが議員にアンケートを行った結果の報告を受けました。
 その中では、スマホの所有率が、5年前と比べて46.3%から73.5%に上昇し、ガラケーは53.7%から10.%へ。 パソコンの所持は100%であり、ラインの活用も311.6%へと急増していました。
 災害時での対応、当局がタブレット導入にあたっての議会とともに行っていくことができるのか、議員もメールで配信された場合の受け止め方、書き込みできる機能のタブレットか(その予定)など質問もしつつ、議場で活用する場合の議員としてもルール化も大事だと思います。
 今まで事務局の方が郵送やファックスしていた文書などの通知はメールで配信することでかまわないか、各会派で確認することとなりました。
 タブレットを導入したのちに、運用するルールを作成することとなりますが、その前から現在配布している冊子などを今後どれだけ配布し続けていくのか各会派で持ち帰ってその意向を伝えることとなりました。
 続いて議会の会期早期決定について第2回定例会と第3回定例会の一般質問の開催日数について4日間か5日間か日程について今後の会期決定にあたってどちらで行うのかも会派で意見をまとめることとなりました。
 その際、一般質問の通告時間についてそれぞれの会派で会派に割り当てられた時間の活用についてどちらも活用しています。しかし、会派に割りてられた時間の在り方も含めて質問時間についての考え方も会派で意見を取りまとめることとなりました。
 次回は11月30日の午前10時から行われます。

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 昨日、議会改革の一環で、提出すべき政治資金収支作成上の留意点と題して、横井登貴子公認会計士から講義を受けました。
 本会議場での説明で、傍聴席で市民も聞くことができる取り組みでした。
通常は全員協議会で市民の傍聴はありませんでしたが、開かれた議会となったかと思われます。小松崎議長の挨拶、村尾副議長の司会で進行していました。
 政治資金規正法の下、政治資金の収支の公開について公開される内容や領収書の写しは国会議員は1万円からに対して、資金管理団体は5万円以上となっており、そもそも透明性が確保されていないと感じます。
 徴難明細書という交通費なども含めて領収書が出ないような扱いについても解説がありました。実務上の誤りの多い事例を示しながら解説されましたが、共産党は事務局の菊さんがいつも正確に対応してくださるので、安心して対応してくれています。
 政治資金監査についても報告がありましたが、解説がありましたが、不適切な対応をしていなければ、問題とならず、議員自らが、会計に関与していた場合は参考になるのかと思いました。
 政務活動費の活用についてをもっと議論したいと感じました。議会事務局の皆さん、お疲れさまでした。

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 今朝は、幕張駅での宣伝を寺尾県議、Tさん、Sさんと行いました。今日も一日暑かったです。午前中は、市子連の総会に参加し、夕方は3千万署名の宣伝を行いました。
 今日は、昨日の報告をします。
 昨日は、議会向上会議があり、議会のICT化を進めていく合意事項の確認とタブレット端末の仕様についての概要が示され、一般質問や代表質問の見直しの必要性について各会派で意見を出したうえで次回に協議をすることとなったようです。
(会議があったことを認識しておらず、関係者の皆さんには大変失礼いたしました。)
その後、知っておくべき政治資金(公選法による寄附制限を含む)と題して太田雅幸弁護士から講義がありました。
 冒頭、小松崎議長から元同僚の事件に触れ「あってはならないこと。関係者の皆さんに悔み申し上げる」との発言がありました。
 
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 太田弁護士からは、政治資金規正法が「規制」ではなく「規正」という言葉を使う意味を強調し、政治活動に関する寄付の在り方について示されました。
 私たちの場合、個人に寄付されたものの、政党のカンパとして対応するので、個人で対応するということもありませんし、パーティー券を購入して対応することもありません。外国人の寄付もないですし、市と受注関係にある企業からのカンパもありませんので、心配するようなことはありませんが、政治資金規正法が、1条にある「政治団体及び公職の候補者により行われる政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにする」目的をきちんと果たすことができるようになることが大事だと感じます。
 

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 今朝は、新検見川駅に3週間ぶりで宣伝を寺尾県議、Kさん、Sさんとともに行いました。森友文書改ざん問題のチラシを配り、訴えることで、普段より受け取りがよく、手ごたえも感じる宣伝でした。最後のほうで、一部妨害も入りましたが、これも私たちが、政権を追い詰めていることの表れではないかと思います。
 本日は、健診を行いました。自分の健康管理もきちんと見直さないといけないと反省した次第です。
 遅くなりましたが、第4回議会向上会議が3月12日に開催されたことについて報告します。
 議会のICT化については、タブレットを活用することについては全体の同意が得られ、導入に当たっては、デジタルデバイド(情報格差)を考慮して、段階的に行い、議員と議会事務局を対象にまずは幹事長会議、議会向上会議、議案研究、事前レク、打ち合わせを第一段階とし、その後、常任委員会、特別委員会、議会運営委員会、予算決算特別委員会分科会、全員協議会を第二段階で、第三段階で本会議や予算決算審査特別委員会へと段階的に拡大ていくことが示されました。
 来年度、システム開発協議を行い、9月に予算要求の内容を決定し、差来年度の予算で議決できるようなスケジュールが示されました。
 
 議会の会期早期決定についてですが、ゆとりのある日程をとの声も多くありましたが、6月議会では4日間の一般質問の日時とし、実施してから今後検討することになりそうです。(質問時間を抑制することがあってはなりません。)
 4月中旬に公職選挙法の学習会を行う予定で日程は別途知らせるということになりました。
 写真は、先日のコンサートでいただいた花束です。ありがたいです。

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