日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

議会改革協議会

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本日から代表質疑が始まりました。休憩で追加議案や予算審査について議運が開催されました。代表質疑の後、第24回議会改革協議会が行われました。
 前回の協議の後、定例会の会期の早期決定について協議し、一般質問は、質問時間を削減されることがないことを確認して、賛成しました。よって、定例会での一般質問は4日間となります。
 その後の議論で、議員の持ち時間を会派内で融通することはいかがなものかと出されましたが、質問時間は保障したうえで柔軟に対応すべきだとふくなが議員も主張しています。今後、質問時間が制限されないように取り組んでいくことが必要です。
 委員会の中継は、庁舎の建て替えに合わせて幹事長会議で議論することとなりました。
次回は今期最後のまとめの会議で3月16日午後4時から開会となります。
 写真は、堺市役所地下の食堂で、障害者団体が運営しているレストランで、木のぬくもりの明るくおしゃれなレストランです。

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 本日は、議会運営委員会があり、午後から議会改革協議会がありました。今日は、議会改革についてお知らせします。
 初めに常任委員会の機能強化について分散開催か同時開催かをそれぞれ平行線でしたが、今回も意見を述べましたが、平行線のままとなり、委員長案で同時開催のままとなりました。(今後協議する余地はあるようです。)
 次に、定例会の会期の早期決定について委員長案が示されました。
 一般質問では、各議員一人20分の持ち時間は変わらず、開催日数を10時から5時まで(議長、副議長、監査委員二名)を除くすべての議員が質問をした場合、4日間で収まることが示されました。
 代表質問と会派の持ち時間との兼ね合いが議論となり、委員長の案では、それぞれ現状の質問時間を確保した内容が担保できることが確認されました。
ただし、交渉会派となっていないネットの15分(3人×5分)が、活用できなくなる可能性があります。これについてはわが党は、保障すべきではないかと指摘しています。
 一度持ち帰って、会派で確認したうえで、次回結論を出すことになります。
次回は2月24日の代表質問終了後で、夕方5時過ぎです。
その後は3月16日の4時からです。
 写真は、障害者団体のレストランまあぶるに展示してあった作品などです。

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 本日午前、第22回7議会改革協議会がありました。ふくなが議員の代わりに佐々木議員が出席しました。(最後のほうで、福永議員は傍聴していました)
 まず、常任委員会の機能強化については、開催方法について同時開催か分散開催か意見を述べることになりました。
 自民・公明は同時開催を主張。未来民進と共産は、分散開催を主張しました。
 未来民進は、中継ができず、他の議員も傍聴できないことを上げ、私からも加えて
他の議案でも対応必要な場合があることや説明責任を果たし市民参加で行うことを主張しました。
 自民は新庁舎ができれば対応できるかと思う。公明は、分散開催しなければならない理由がない。と指摘。
 委員外委員のネットからは、分散開催を主張し、中継がない中で開かれたものにと発言しました。
 委員長からは、次回までに案を提示するとのこと。
次に、定例会の会期の早期決定について審議しました。
 湊議事課長から、政令市の会期の確定状況と一般質問の取り扱いについて説明がありました。
 千葉市と岡山市は一般質問の開催日数が年間24日間と多く、しかも千葉市は、会期中に7日の場合もあります。岡山市は一般質問の時間が一人30分以内と制限され千葉市の半分です。千葉市が会期日程が事前に確定していないことで年間の予定が立てにくいとして、会期日程を早期に決定することを前提とするために質問時間を変更することも示されました。千葉市が一般質問に時間をとっていることやそれぞれの議員の質問の行い方への批判の声などが出されました。
 私からは、会期日程を早期に決定することは、質問時間を制限してはならないこと、後退しないことを前提にしているのであれば、すすめてよいのではと指摘しました。
 ネットは会期の早期かどうか持ち帰りたいとのこと。
 委員長からは、会期決定については、ある程度合意されていたとして一般質問については権利を守るとしたうえで、提案が示されることになりました。
 最後に議会基本条例の検討については、ホームページで公表し、次回議会へ上程することとなりました。
 次回の会議は2月13日午後2時からです。ぜひ傍聴にお越しください。
 写真は事務所並びのお店のプレートランチで、600円です。
 

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 今日は教育子育ての集いに参加しました。昨日の第21回議会改革協議会を報告します。
●議会基本条例の検討については、自民党が議会の機能強化に予算の確保を務めるという文言を追加することに全会派一致で賛成することで現状の案に追加されることになりました。
 その際、案については市民への公表のあり方について議論となり、次回の議会で提案される予定ということを示して公表するということになりました。広報委員会との連携も指摘されていました。
●予算・決算審査特別委員会5分科会について
財政局については特出ししないこととなり、分散開催か同時開催かについては、分散開催で行うこととなり、わが党からABAB(所属する常任委員会が一日おきに実施すること)の案でと主張し、その後他の会派も同様の意見が出され、まずは行ってみることとなりました。
●反問権について
反問権は現状でも、質問の主旨確認で行われていますが、反論権についてはどうかと諮られました。
 自民、公明、未来民進ちばは、反論権の規定、定義がないとして必要ないと反対、
わが党は主張しましたが、ふくなが議員から、行っていくうえで決めて行ってはどうかと提案があり、今回は見送られました。
●議員間討議
 すでに委員会で行っており、あえて議論するまでもないということになりました。
 ●常任委員会の機能強化について
常任委員会の開催方法について同時開催か、分散開催か次回までに意見を持ってきてほしいとありました。6月3日の議会改革で示された政令市の常任委員会の開催状況を見て検討することになりました。
 その後、会期の早期決定についても今後協議していきたいと委員長から示されました。
 次回の会議は、1月30日の10時からとなりました。今回は傍聴がありませんでした。
 写真は、検見川公民館文化祭の展示品です。 

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 さる9月15日に、第17回議会改革協議会が開催されました。
 1.常任委員会の機能強化について
 常任委員会の中で所管事務調査において、充実に関する委員長の提案が示され、年間調査テーマの設定の考え方は、委員長や委員からの提案でテーマを決めていくことや、「調査実施にあたってのルールの必要性について」は、タイトルを「調査にあたっての対応について」とし、今後、各委員会でそれぞれ対応が異なることを避けるため、以下の2点について申し合わせ事項とする。と表現を変えることになりました。l
2.議会基本条例の検討について
議会基本条例そのものを検討するのかどうかも議論となりましたが、「全会一致」をルールにしていけたらということで検討することになりました。(わが党としては、条例制定にあたっての提案もあることを示しました)
その後、議会基本条例のたたき台案が示され、修正する調査票を10月3日までに提出することとし、本日その内容について進めていくことになりました。

 本日10月17日に第18回議会改革協議会が開催されました。
1.議会基本条例の検討について 
予め、各党から修正提案の内容について説明がありました。私からは、この間の議員の政務活動費や議員自身の不祥事が報道される中で、住民から負託された議員が二元代表制を担う資質向上と市民から信頼され、議会でのチェック機能をさらに強化し、住民とともに市政をよりよいものへと発展させていくためにも議会基本条例の制定後、改革を実践し、評価し、見直して計画し、市民や学識経験者の力も借りながら情報公開、説明責任、市民参加の立場で行っていかれるように提案したものだと紹介しました。
 それぞれの会派からの提案に対して、人事権、議会改革の単独条文化、全会一致を基本とすることなど活発な議論が行われました。
 次回までに各会派で意見を整理表に書いて11月10日までに提出することが確認されました。
 2.今後の協議項目について
委員長から、議員間討議導入の検討や反問権の検討については議会改革の条例の検討の中で審議する方向が示されました。
常任委員会の開催方法(同時or分散と開催日数)の決定について、各定例会会期の早期決定について、委員会中継の検討については、予算・決算5分科会審査の検証と評価についてが終わってから協議することに。
 今回は、予算・決算審査特別委員会5分科会審査の検証と評価について事務局から、この間の各常任委員会別に審査時間、一般傍聴、議員傍聴、委員外議員発言などの詳細な報告がありました。
 審査時間の内訳の詳細について求めるとともに、財政局の審議を特出しをするのかどうか、同時開催を分散とするのか連日開催とするのか持ち帰って検討することとなりました。
 次回は、11月18日の午前10時からです。
 写真は花園公民館の生け花です。
 
 

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