昨日午後6時から、「議会のあり方」検討協議会の市民説明会が、市議会の議場にて行いました。共産党からは、ふくなが議員は第3部会の副部会長として、私は委員として当局側の席に座り,臨みました。(執行部側の席は、いすが固定ではないので座りやすいです。議員席は、前後に移動するだけで高さも含めては座りにくいものですから…)
経過報告、協議概要、第1~3部会の報告、協議会の結論、総括について報告がありました。
インターネットでの中継とICT議員連盟で、ツイッターを活用して、質問を受け付けることも行っていました。
議員席には35名、傍聴席には議員、職員も含めて27名ほどいらっしゃいました。
質問は多種多様なものが出されました。
●政務調査費の支給の在り方
●市民参加の声の受け止め方は?
●政務調査費の活用について、ITの活用しての情報収集は?視察結果について 市民に示してほしい。
●議員の任期はどうなのか
●議員の監査については3会派に偏っていないか。
●陳情の内容について議事録を撮ってほしい。こういう意見を言う場を取ってほし い。
●議員は次の条例改正はどんなものか
●市民参加といいながら、市民を入れてこなかったのでは?
給与高い。真剣に考えてもらいたい。今回の説明会のマスコミでの取り上げは?
●今回のようにシナリオ通りでないものが良い。議会報告会で様々な意見を聞い てほしい。
●請願・陳情などは、誰が賛成・反対したかインターネットで公開を
●議会活動のモデルの拘束時間の根拠、議員の質問の資料を
●今後このような説明会を開く頻度は?
議会改革をどういう点で進めるのか、住民自ら決定し判断する理念は、市民は どう参加できるのか。
●夜9時までしたらどうか。参加者の周知を。議会報告は必要。報酬、政務活動 費について政務活動費についての議論の必要性についてどうか。
報酬などを議員だけで決定して良いのか。
●議会での市民参加の保障を、通年議会の議論はあったのか。(ツイッターにて)
などなど、その場で答えるもので、質疑は十分とは言えませんが、14人の質問を受けたことは、良かったのではないかと思います。
準備にあたっての資料作成は、議会事務局のみなさんが、大変ご苦労されたものだと思います。お疲れ様でした。また2年間、ありがとうございました。
私は3列目の左から2番目です。