日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

2021年05月

30日宣伝
 本日、午前は、花園のKさんとともに地域を訪問しました。パートナーの在宅での介護、入院中で面会もできない状況でコロナ下では、会える時が亡くなるときかもと涙ぐんで話され、感染拡大を早く食い止めたいと痛感します。
 午後からは、我が家にHさん、Aさん、Мさんが集まり、さいとう和子前衆院議員が西友前で演説するということでTさん作成のプラスターを掲げて駆け付けました。
 検見川、花園、浪花町から10人ほど演説を聴きに来てくれました。私から、コロナ対策が極めて不十分なもとで、オリンピックを中止すべきだと総選挙での共産党と寺尾さとしへの支援を訴えました。
 さいとう和子前衆院議員から、コロナ対応でワクチン接種が混乱していること、病床削減推進法案などすすめており、オリンピックよりコロナ対策優先にと訴えていました。木更津へのオスプレイの暫定配備が7機目になったことや日米共同訓練の強化など戦争につながる動きも指摘し、平和を守っていくことも強調されました。比例で日本共産党を大きく、二区では寺尾さとしへと支援を訴えていました。
 通行人や買い物客の方にも注目され激励を受けました。
 その後、検見川ではAさんとHさん、私とМさんと二組に分かれて訪問しました。在宅で親の介護をしていることでコロナ禍では、外出もままならず、煮詰まってしまうことや訪問看護に携わる方からは開業医のワクチン受け入れの温度差がある中でのご苦労などが語られました。本日は、午前、午後で二人の方に購読していただくことができました。その後は地元の集金に。病院でのワクチン接種の予約の電話が通じないと苦情も寄せられています。早期に集団接種の場所と日程を知らせてほしいと痛感します。

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本日、さいとう和子前衆院議員が西友、畑マルエツ前、瑞穂サミット前、幕張マックスバリュー前で訴えます。お時間のある方は是非お越しください。

29日都計審3
 本日は、午前に会議、午後から幕張のTさんに運転していただき、Hさん、Wさんとともに訪問し、お二人に日曜版を、おひとりは電子版を購読していただくことができました。
 昨日の都市計画審議会の報告をします。
まん延防止の時期であり、web参加が11人いました。会場には会長を含めて9名でした。冒頭のあいさつは副市長ではなく、青柳都市局長が行い、知事、市長の就任とコロナの下、郊外に人が出ている状況があり、美しく心地よいまちづくりを進めていきたいとのあいさつがありました。北原会長からは、まん延防止措置が20日まで再度延長され、マスクをせずに審議できる日を願っていると発言がありました。
第一号議案は、千葉市都市計画地区計画の変更について(千葉市決定)小仲台3丁目・4丁目地区で、障害者の日常生活や社会生活を総合的に支援するための法改正の条ずれのための修正変更ですが、この地区の建築協定の実施時期や地区計画の実施経過など質問し、地区計画があることで住みよいまちづくりが進められてきたのか質問し、将来にわたって住みよいまちづくりとなるため地区計画をしないで進めていくことが求められているのではと質問し、支援を求めました。
写真は、その地域の大通りに面している商業関連の場所です。奥は閑静な住宅街です。

29日都計審2
第二号議案は、千葉都市計画地区変更について千葉中央第六地区で、建築基準法の改正によって条項ずれが生じて修正変更するものです。きぼーると南側の寺院が対象ですが、ここへの整備でまちづくりへの影響があったのか。区役所機能が移転し、上階でなく1-2階にすべきで、案内も利用しづらく、エレベーターを増やしてほしいと要望もあり、中心部での活性化となるのか賑わいがないのはコロナの影響か質問しました。
市は、まちづくりへの影響はなく、区役所機能の評価は市民局だと答弁を避けました。コロナ禍の下でのデータはないとの答弁でした。
29日都計審4
第3号議案千葉都市計画見直しの基本方針(案)について
今までは、千葉県から都市計画について案が示されていましたが、今回から市独自での見直しがされることとなり。次期基本計画の策定に合わせて見直しがされるようです。
市街化区域への編入は原則として行わないとしていますが、編入対象があるのか質問。(現時点ではsないとの答弁)
地域の開発計画、土地利用計画は住民代表や専門家の参加で協議に必要な時間を保障し、議会の承認を得るよう求めてきたが担保されるのか、マンション紛争が解決されるまちづくり条例が制定されるのか、立地適正化計画もコロナ禍で、集約型都市構造の転換が必要ではないか、郊外の町も発展するバランスのとれた街づくりが必要ではないかと質問しました。
 高齢者の外出支援についてもアンケート結果で6割が市内の道路が移動しにくいと回答しており、デマンドタクシーや市が責任を持って対応することが求められるのではないかと質問しました。
 また、密集市街地の未整備地区も何も進まずに来ており、火災や地震の際の対応についてソフト面、ハード面での対策も緻密な対応が求められるがどうかと質問しました。
 
 市は、市民参加で意見を得る場の必要性は認識し、都計審で諮問し、パブコメを行うとのこと。
マンション紛争は中高層条例で課題解決していく。立地適正化は、千葉市型コンパクト+ネットワークで新たな住宅開発を目的とした市街化区域の拡大は行わず、緑と水辺を全市的な地域資源ととらえて、まちづくりを進めると答弁しました。
 交通問題では今年の秋に地域公共交通計画で不便地域の対応を個別に検討し、緑区高津戸町ではデマンドタクシーを実施し、スローモビリティーを進めてきたとのこと。
 密集市街地では、区画整理の未施行で早急にすることが望ましいが相当の負担となり、早期実施は困難と答弁がありました。
 
 私からは、土地所有者の立場で開発し放題で規制もないままマンションが増え、子ども達が通う保育園や学校の整備が後手後手になってきたこと、景観に配慮した機運があるのはよいが、コンパクトシティーを進めるより、市が責任をもって対応することが求められているのではないか。今ある環境で住みよいまちづくりを求めました。 
 また交通問題でも花見川区での交通問題を考える懇談会を紹介し市の交通問題への責任持った対応が問われるとの指摘をし、三都心構想を見直して地に足を付けたまちづくりを求めました。市民参加でのまちづくりの必要性を強調し、環境面でのプラごみの計画の前倒しや災害に強いまちづくりの実現、知事と連携し、川と海辺の楽しむまちづくりでは、一級河川の草が荒れ放題を整備するよう求めました。
 他の委員も含めて、
都市デザインの定義、わかりやすいものに、郊外部への対応、防災対策、コロナ禍の考え方、市民意見の反映、「みどり」の整理、空き家対策、公園の活用、調整区域への対応、高齢者の移動の確保、密集市街地、河川の活用、各部署との連携など出された問題について項目を出して付帯意見を出し、提案することに賛否を問われ、計画そのものへの賛否ではないと確認し、賛成しました。
29日都計審1
その後、報告事項として特定生産緑地の指定については、生産緑地法が改正されて創設され、生産緑地の指定から30年経過したのちも、特定生産緑地の指定によって従前の税制の特例措置が受けられるものであり。その制度のスケジュールなど進捗状況が示されました。
3号議案の中でも生産者向けアンケートで将来売却や賃貸を検討している農地が55.7%あることを指摘し、農地転用や耕作放棄地にならない取り組みが求められていないか。高額な相続税のために物納している場合を聞きましたが把握しておらず、農地を自治体に低額で貸し出しできるとよいがどうか質問。市は計画的に現地調査し、貸借できるスキームがあるとのこと。なんとか生産緑地を守ってほしいものです。
 3号議案は7人が発言するなどかつてなく活発な議論となったことは、良かったと思います。
 ぜひ、千葉市の将来のまちづくりについてパブコメで意見をお寄せいただけたらと思います。


28日送信所1
今朝は、新検見川駅南口で寺尾さとし前県議・衆院千葉二区予定候補、Kさん、Kさんとともに宣伝し、オリンピックは中止をとコロナ対策を最優先にと訴えました。
本日は、午前中に幕張北地域をNさん、Sさんと歩いて訪問し、挨拶して訴えました。ワクチンの予約をしている方が多く、少し落ち着いたように感じました。
 午後は、都市計画審議会、来週の議運の対応、夕方は九条の会・千葉地方議員ネットの世話人会を行いました。
 昨晩の検見川無線送信所跡地対策委員会の会議に出席しました。すでに発足してから10年にないr発足当初から地元の議員として参加させていただいています。
 コロナ対策のため小学校の体育館を借りて消毒、検温をして短時間での会議となりました。
 議員では川村議員、さんぺい議員とともに参加でした。
 小出委員長のもと、地元関係者の皆さんが一堂に会しています。
28日送信所2

検見川稲毛土地区画整理事務所、市街地整備課、教育委員会生涯学習部文化財課の関係者の皆さんが、出席され、川村議員が進行を務め、それぞれの立場で検見川・稲毛地区再整備計画について進捗状況の説明、事業地内の私有地の活用についての検討状況の経緯、旧検見川無線送信所についてワークショップなどを行った結果も含めた報告がありました。
 参加者から、送信所周辺の用途変更の今後のスケジュール、無線グランドの活用、公園の移動場所など質問も寄せられ、この会は、住民が集まることができ、避難もできるような施設が欲しいと要望して会議を重ねてきたことを藤代商工会長からも発言がありました。
 40分程度で説明を受け質疑応答をしていると議論する時間があまりにも短く、さいごにさんぺい議員と私が、一言挨拶をして終わる状況でした。
 かねてよりこの場所に多目的ホールをと求めてきていますが、市は、箱モノを整備しようとしません。求められている施設は本来必要ではないかと思います。根気強く働きかけていくしかないですね。
久しぶりにお会いできた方も多く、元気をもらいました。関係者の皆さん。お世話になりました。

 

27日千葉市子ども会1
本日は、千葉市子ども会総会、党の会議、教育未来常任委員会の正副レク、質問対応、7時から検見川送信所跡地検討委員会と朝から晩まで忙しくしておりました。
 子ども会の総会には、役員のお母さん二人とともに出席しました。昨年はコロナの影響で、子ども会の活動はほとんど行えませんでした。市の子ども会も会員数が減り続けています。
27日千葉市子ども会2

 田原会長は、参加者は少ないが総会を開催できたことを述べ、リーダーの活躍について紹介されました。新成人の実行委員会で活躍していたリーダー出身お子さんが、会議後、窓を閉め消毒をし、部屋の片づけを率先して行ってきたとほかの参加した若者と違って日ごろからの活動してきた中での子ども達が周りのことも考えながら自然に体に身に着けている様子を市から知らせてもらったことや、教員になりたいとリーダーとして10年奮闘した子どもが晴れて教員になって活躍してきたことなど紹介されました。長年活動された個人、団体への表彰が行われ、代表しての謝辞が述べられました。
 27日千葉市子ども会3
通常の総会では、市長や議長、子ども未来局長が来賓で出席し、挨拶をするのですが、いらっしゃいませんでした。酒井隆夫健全育成課長があいさつをし、コロナ感染拡大し、授業の制限やソーシャルディスタンスを作り、子どももストレスや悩んだりしていると、心のケアが大事だと強調され子ども会活動で子ども達を支えてと話されました。
 事業報告、決算報告、予算案事業計画案などが示され、田原会長から、コロナのもと、リーダーの子どもたちの集まる時間帯に公民館が使えないこと、交歓大会が開催が難しいこと、市の補助金が2分の1では、利用しづらいことなど率直な意見も出され、市に対して訴えていくとの発言がありました。
  子ども会だけでなく、ガールスカウトやボーイスカウトなど団体としての死活問題となっているようです。手弁当で、子ども達のために奮闘されている人たちへの支援策について改善を求めていきたいと思います。
  久しぶりに市の役員の皆さんのお顔を拝見し、元気をもらいました。関係者の皆さん、お疲れさまでした。

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