日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

2020年04月

30日長作1
本日は、お電話でご挨拶したところ、長作保育所の環境改善の要望があり、お話を伺うだけではちょっとわかりにくかったので、幕張北のSさんとともに訪問しました。以前も、要望をいただいていたように記憶していたのですが、いっこうに改善されていないとのこと、まずは、確認しました。
40年ほど経過しているようですが、写真のように外観も黒ずんでいて、とても明るいとは言えません。

30日長作2
玄関前の門もよりセキュリティーをよくして子どもたちの安全確保が重要です。

30日長作3
庭がある側の門は、ご覧のように傾斜がきつく、この地域は地盤沈下するために改善しても段差が出てきてしまうそうです。

30日長作4
玄関前の歩道も傾斜がきつくて子どもたちをたくさん乗せて移動すると車道に出てしまいかねないそうで、ガードレールを設置してほしいとのこと。すでに要望しているができていないそうです。

30日長作5
 園庭に入ると、ベランダの写真のようにコンクリートが30㎝ほどの段差があり、よく子どもたちがけがをするとのこと。地盤沈下で穴が開いたところを修復しても、変わらず、段差が大きくなるようで、けが防止の対策が必要ですね。
 幼保支援課に早速要望を伝えました。子どもたちの安心、安全対策は早急に行ってほしいものです。
ご説明いただき、主任さんにもお世話になりました。
 

29日マスク
今朝は、国会での志位和夫委員長のコロナ危機から命とくらしを守るために、検査体制、医療機関の経営面での支援、雇用調整助成金の対応、イベントに関係する方への収入の激減、それへの補助の支給の時期の遅さ、文化芸術などへの支援の必要性、居酒屋やスナックなどあらゆる分野で働く方を励まし、今の国の終息した後に経済支援を進めようとしている政策を見直し、税金の使い方を見直すよう石人の声を代弁する胸を打つ質問でした。それに対して、安倍首相や加藤厚労大臣ののらりくらりとした答弁。本当に情けないです。志位委員長の質問後のインタビューが動画でアップされえているので、ご覧ください。
https://youtu.be/QgXFKWyZsZk

さて、本日も事務所に出向いてTさんとともに幕張地域の方に電話をかけてコロナの問題づくめてご挨拶しながら不安な声や近況をお聞きし、できること。必要な情報交換など行いました。
 事務所にもそれぞれ幕張の皆さんがかわるがわる顔を出してくれます。電話で、三人の方が購読してくれることになりました。電話だとより深い話もできることもあり、メリットも考えて対話することも大事ですね。
 午後からは、Cさんとともに私が担当する地域を回って新聞のお誘いだけでなく、暮らしに行き詰まっている方の近況も電話してもつながらない方もあり、何軒か回って様子もうかがってきました。
 食費を削ってしのいでいる方、10万円の給付を心待ちにしている方など日々のくらしの切実な実態も浮き彫りになっています。
 午後からはお一人、購読していただくことができました。地元で集金しながらお話していても皆さん、自粛した生活をきちんと守っている方ばかりで体調も良いようでほっとしています。
 今日は市から感染者数の報告がなく少し胸をなでおろしているところです。 
 明日も引き続き、訪問します。
 写真のマスクは、昨日いただいた布製のものです。とても上手な手縫いで少し私のマスクがくたびれつつあるので、助かりました。早速、本日使わせてもらいました。

28日申し入れ一番
本日は団会議で、あらかじめ準備していた内容に、当日になって様々な情勢が変わっている加えて、藻新型コロナの6次申し入れを行い、忙しい中、鈴木副市長、山元保健福祉局長、斎木秘書課長が対応してくださいました。
 市議団には、ウェブアンケートも4月16日から本日まで65件、切実な要望が寄せられており、すべて読み上げて共通認識にしています。
 福永幹事長の進行で、今回も3人団を代表して要望を届けました。
 野本議員からは、休業の申し入れ、生活保護者への対策での感染防止策を求めてきたことなど話され、かばさわ議員からは、休校が16日まで本日、延長されたこと、千葉テレビでの授業の導入も謝意を示し、オンライン授業の機器を増やしてほしい事、千葉酪農など給食のない分の補償を求めていました。
28日申し入れ2

私はからは、感染経路不明なことについても情報提供を示してほしい事や病院経営もコロナの影響で厳しくなっていることへの財政支援を求め、青葉病院の感染症病床は6床では足りず、国に求めて市の計画変更を要望しました。また、多古町で小、中学校に食費支援を1万円していることを指摘し、ぜひ、市でも対応を求めました。また要望書には書いてありませんが、スーパーの混雑を避けるために青空での販売も含めて混まない時期に行くと品物がないなど対策を講じてもらいたいと要望しました。

ふくなが議員からは、臨時議会の実現を求め、連休の対策を求めていました。
鈴木副市長からは、すべてを実現するわけにはいかないが、他市を見て順番を付けて対応しないと、国から臨時交付金もあり、財源には党派を超えてお力添えを、しっかり対応していきたいとの発言がありました。
山元保健福祉局長からは、ホテルでの受け入れを30日から運営し、生活困窮者の相談も連休中も相談を受けることになっているとの発言がありました。連休中も保健所ではPCR検査は実施するそうで、職員の方の健康管理も大変です。
 以下が、申し入れ文章です。

 

2020年4月28日

千葉市長 熊谷俊人 様

日本共産党千葉市議会議員団

 

新型コロナウイルス感染症対策(第6次)の申し入れ

 

 新型コロナウイルス対策に、連日対応されている関係者の皆さんの奮闘に心から敬意を表します。

 緊急事態宣言は5月6日に解除される予定とされていますが、市民の安全と暮らしを守るとともに、個別の困難をかかえ特段の配慮を必要としている方々の対応強化を求めて、以下の申し入れを行います。

 

1、新型コロナウイルスの今後の感染者推移の見通し、検査数・病床数・隔離施設の確保目標等を市民に情報提供すること。また、感染経路不明数や市中感染率、地域、年代別感染状況などを、より具体的でわかりやすく情報提供した上で、市民への外出自粛を求めること。

 

2、市の電話相談窓口に寄せられている相談件数約1万5千件に対して、PCR検査の実施は約1,600件程度とされ、必要な方への検査が十分とは言えない。これ以上、市中感染者を増やさないためにも、東京都が開始したPCRセンターを医師会等との協力のもと、市内でも展開できるよう財政支援含めて取組むこと。

 

3、市内感染者の多くが、「入院調整中」「自宅待機者」となっており、全国的には自宅待機中に症状の急変で命を落とす事例が増加していることから、ホテルでの軽症者受け入れ体制を強化するとともに、県が幕張メッセに臨時医療施設整備の方針とのことであり、連携及び支援を強化しながら医療施設整備を急ぐこと。

 

4、病院が新型コロナ患者を受け入れるためには、隔離ゾーン設置やスタッフ確保、一般診療や入院患者数の縮小などが必要となり、財政負担の増大で経営悪化は避けられない。また、新型コロナ対策にあたる医療機関も、一般の医療を続ける医療機関も、受診抑制による深刻な減収に直面しており、地域の医療提供体制を維持するための財政的支援を緊急に行なうこと。

市立病院の医師や看護師全てのスタッフに対して、危険手当を支給すること。市内で感染者を受け入れ、治療する医療機関のスタッフにも特別手当が支給できるよう援助すること。青葉病院の感染症病床の増床を国に求めるとともに、病院計画を変更すること。

5、市内の特養ホームでのクラスターが発生しており、介護施設における感染拡大防止は急務である。感染防止策の徹底を通知すると共に、マスク等の提供を一層強化すること。また、デイサービスや訪問介護の中止・縮小を余儀なくされ、事業所は大幅な減収となっているため、放課後等デイサービスを含めたサービス中止分の補償をすること。介護現場職員への特別手当金を支給すること。

 

6、千葉県の中小企業等への休業要請に伴う支援策は最大30万円となっているが、倒産や閉店を防ぐには不十分であり、県の制度に市が独自に上乗せし、最大100万円規模の支援策に取組むこと。また、理美容やマッサージ店など休業要請業種だけでなく、対象を拡大して支援を行なうこと。

 

7、1人10万円の交付金を速やかに市民全員に支給される体制をつくること。生活困窮者への貸付金制度を継続するとともに、住居を保障するための支援を続けること。また、成田市や市原市のような子育て世帯、ひとり親世帯に対する支援金給付を実施すること。

 

8、富山市の小学校ではクラスターが発生し、千葉市内でも小学生の感染者が確認されている。30名を教室に集めることは感染リスクを高めることから、子どもたちの命と健康を守るため、休校期間中の登校日は中止して、電話や家庭訪問、ICTを活用した学習・生活指導を行なうこと。

 

9、子どもの権利条約に基づいて学習権を保障するために、オンライン授業や生活指導ができる環境を早急に整備すること。また、ドリルパークはパソコンやタブレットが必要であり、利用率が1割程度と極めて低いため、市内教員の協力を得ながら授業動画を作成し、千葉テレビと協力して、テレビ放映やYouTubeに動画をUPし、スマホでも閲覧できる環境をつくること。

 

10、「一斉休校」となった3月3日から3月24日のうち、給食が中止となった14日分の牛乳代金全額を国の補助制度を活用して、牛乳事業者に速やかに支払うこと。

 

11、就学援助の申請期間延長、所得が減少した家庭の年度途中の申請など、柔軟な対応を図るとともに、認定は速やかに行なうこと。

 

12市内の大学生はコロナ禍で、アルバイトの停止等による収入減少を余儀なくされており、学生のアルバイトの収入減に対しても、市独自の支援策を講じること。また、この期間は市の奨学金の返済を猶予すること。

13外出の自粛に伴い、DVや子どもへの虐待が増加する懸念があることから、相談窓口やワンストップ支援センターなどの相談・支援体制を緊急に拡充し、緊急避難先としてホテル、公共施設なども活用すること。ネグレクト家庭への食事提供などの支援を行なうこと。

 

14母子・父子家庭の親が感染した場合に、子どもを受け入れる児童相談所等も含めて受け入れ体制をつくること。また、親が感染した場合には、買物支援などの支援体制を図ること。

 

15、アルコール依存症、心の病を持つ人、単身高齢者など、特段の配慮が必要な市民への支援を強めること。

 

16.文化・芸術・スポーツ団体からの相談・支援体制を充実させること。

 

17、市民の命と暮らしを守る上での重大局面であり、緊急に必要な事業や予算措置を直ちに実行するため、臨時議会を開催し議会審査と議決を行なうこと。

 

以上

27日産業看護
本日は、会議や相談対応、千葉県産業保健看護研究会の健保連への補助金申請の手続きなどを行いました。この間、女優の岡江久美子さんや埼玉で自宅待機していた方が亡くなるなどコロナで急に命を落とすケースもあり、亡くなられた方も本当にお気の毒ですが、問診した保健師さんの気持ちを思うと、同じ保健師として、悔しく悲しい事だと痛感します。千葉県産業保健看護研究会では、会長さんから新型コロナウィルス感染症の「保健師のための積極的疫学調査ガイド」が送られてきました。
 コロナへの基礎知識、疫学調査の心構え、対応する際のポイント、保健師の心のケアなど掲載されており、とてもためになる資料です。
 本来であれば、先週末に総会を行うところでしたが、この時期、開催できず、メールなどで対応されて無事に新旧役員交代となりました。私も今年度も引き続き副会長として務め主に雑用を中心に行う予定です。 
 今現場、最前線で働く関係者の皆さんの体、心も心配です。くれぐれもご自愛いただき、長期化する中で、体調管理に気を付けていただきたいと思います。

26日マスク
本日、午前中は地元の会議で、この間ひさしぶりだったので、皆さんの近況報告などを行って時間があっという間に過ぎました。午後からは、事務所に行き、Nさんと幕張地域の方の状況を伺いながら寺尾さとし前県議・千葉二区予定候補とともに電話かけを行いました。事務所にはTさん、Tさん、Kさんも集まり、留守の方もありましたが、皆さん元気に暮らしている方が多く、ほっとしています。
 お一人ですが、新聞を読んでいただけることになりました。今日の日曜版、井浦新さんが人欄に載っていて、コロナの問題で映画館の問題を取り上げ、必見です。是非、この機会にご覧ください。
 さて、訪問先では、ちょっと寄って行けます?と言われあがらせてもらいました。
 コロナの問題で検見川神輿保存会のМさんから手作りのマスクをもらったのよと披露してもらいました。とても丁寧で男性の方が、器用に作っていたことに驚きました。
 26日みこし
 するとNさん、Мさんからもらった手作りの神輿を見せてくれました。検見川神社のマスを土台にして、かまぼこの板などを使っているそうで、扉も開閉できるそうです。とても手の込んだお神輿で、びっくりしました。Мさんの了解をいただき、ブログにアップさせていただきました。
どうも今年は、お祭りができないようで、地元の方には毎年楽しみにしていた行事がなくなるというのはつらいものですね。
 
 

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