日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

2018年10月

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 本日は、午前中は生活相談などの対応、午後から地域を訪問し、来月の23日の市田忠義党副委員長を招いての演説会のお誘いをしながら、エアコン設置を求める署名もお願いしました。署名は48筆集まりました。
 三連ポスターもようやく完成しました。寺尾県議だけでなく、やっと、私の顔もポスターになりました。
 市田さんを、迎えての演説会へのお誘いをしてきましたが、相当頑張らないといけないと痛感します。
 会場が遠いため、バスを出したりしながら、ご案内をしています。ぜひ、本日の参議院での代表質問を見て、安倍政権ではだめだという思いの方、こぞって参加してください。
 
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 また、この間、南花園の地域で坂が急で、手すりを付けてほしいと要望され、ようやく設置されました。これで少しは、坂を上るのも手助けされると思います。土木事務所の皆さん、お世話になりました。
 本日、日刊紙を、はじめて購読してもらえました。明日も生活相談も入りましたが、引き続き取り組みます。

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 本日は、呉市議会に伺いました。呉市は明治35年に市制施行され、この間、合併し、人口は22万6793人、面積は352.80㎢で、議員定数は32人です。
 共産党の議員は奥田議員、久保議員で、佐々木市議とともに議場で座らせていただきました。
 小田議員が、議会事務局の方とともに挨拶をして視察中も同席して意見交換してくださいました。
 7月の豪雨災害で25人が亡くなる被害があり、先日、私も天応地区の被害も拝見していたので、深刻だと感じます。
 議会では議会基本条例を検証しながら改善を図っているようで、平成25年にタブレット端末の導入のための視察を行い、平成27年の補正で予算化されたそうです。
 
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 委員会室で説明を受けましたが、ご覧のように上にモニターが4か所もあり、議員の姿が映し出されています。
 部屋は一部屋で整備され、日程をずらして審議をするそうです。
 難聴などの方のためにも聞きやすい装備もありました。(本会議場も)
 
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 タブレット端末の導入によってGメールで、会議連絡を行っていたようですが、議員によっては、メールを見る頻度もまちまちで事務局の方が電話をかけて確認する場合もあるそうです。
 電波はどこでも対応できるように一台3621円で機種代はかからず対応できるようになっているようです。
 10.1インチが画面が小さく、説明資料に書き込みができるようサイドブックスを採用しようとしているとのこと。
 災害時にタブレットで写真を送信していったん事務局が取りまとめて担当課に対応を図っていたようですが、日時が経過していくと直接災害対策本部が関わった方が、政策的にも初めから対応してもらった方がよいとの指摘は切実でした。
 議員がタブレットでペーパーレス化を進めていますがやはり、決算や予算の文書などは難しいこと、当局がそれぞれ説明員がタブレットを活用することに対してその性を感じていないことなども課題として出されました。
 議場でタブレットを持っているときに何を見ているのか、議員としてもモラルも問われると感じます。
  控室は、議員の顔や指紋認証でなければ入れないなどかなり厳しいセキュリティーになっていました。
 議場もネットの中継もされており、委員会もそうですが、すべて公開され、データをパソコンと連動して示したものも公開されるそうです。
 採決もボタンで瞬時に賛否の数もわかるそうです。
 
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 親子室は、設置されていますが、お子さんが泣き出したりすると傍聴席の側ではなく外に通じるドアがあると気兼ねなく使えるというのは千葉市でも今後に生かしたほうが良い動線だと感じます。 
 議会の図書室も司書さんがいることで、議員が読みたくなる本がわかりやすく示されており、タイムリーなまた分野別の本が並んでおり、借りたくなるようなものばかりでした。司書さんが調査課よりも議員が調べ物をするときに頼っていることが多いとの話は目からうろこでした。 
今回、タブレットを実際に使っている自治体で議論ができたことは、来年度千葉市でも導入していく方向が示されており、本格的に運用についても議論していくことが重要だと感じます。
 
 関係者の皆さん、お世話になりましてありがとうございました。

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本日は議会運営委員会の視察で東広島市に来ました。
先の豪雨災害で12名が亡くなり、未だに1名行方不明とのこと。被害の深刻さを痛感します。
東広島市は昭和49年に西条、八本松、志和、高屋昇4町が合併後して市になりました。当時人口は6万五千人。その後平成17年に黒瀬、福富、豊栄、河内、安芸津が加わり、平成27年に19万2700人となっています。面積は635.16㎢(千葉市は271.77)です。広島市の東にあるため、名前が決まったようです。大学も4つあり、一万人を超える大学生がいるそうです。米所、酒所で酒造通りがあり、先日もイベントに17万人も来ていたそうです。
本日はタブレット端末を活用している状況について聞きました。紙ベースで無くペーパーレスで対応ができないか模索し先進自治体に学んで、実施したようです。
各議員にタブレットを配布し、パワーポイントで示した資料を紙でももらい、それぞれに配布されたタブレットが自然とページがめくられていました。
市議会便り以外はペーパーレスとして対応し、4年間540万の経費削減ができたようです。議会で議案の審議をするときも、傍聴者には個人情報の個人名の記載はしないものが配布されます。議会の会議の招集通知はメールで行い、議案もペーパーレスとしていました。
メリットもありますが、複数の資料を見比べられないことやタブレットをずっとみていると目が疲れるなど意見も寄せられているようです。
また委員会中継もユーチューブで発信していました。議会にワイファイの環境を整備はしており、議員は政務活動費は使わず対応しているようです。
1社のみに委ねてどうなのかと情報管理も含めた質問も出されました。
私からも議場での使い方、タブレットを常に持ち歩くのか、中継をしてからの市民からの反応はどうかと質問しましたが、特に意見はあがっていないようです。
議場はガラス張りで透明で傍聴席と議席の近さに驚きました。90インチの大型モニターがあり、質問内容と連動して対応するようになっているようです。
本日は呉市に来ました。明日は呉市の視察予定です。

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本日は区民まつりもありましたが、フルートサークルで銀座のヤマノアマチュアフルートアンサンブルコンテストに出場しました。
今年で-23回目ですが私たちのサークルは14回の出場です。今回は課題曲は、E,GriegのLyrische Stuckeでした。
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 私たちは大編成の部でロバート・ジェイガーのシンフォニア・ノビリッシマという吹奏楽でよく演奏する曲でした。
今回はKさんも私と同じコントラバスフルートで二人でエントリーしたのは初めてでした。
 
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 練習もそれなりに頑張って、今回は大編成は、4チームでしたが、準優勝でした。
今までの中では、とても良い演奏でした。引き続き精進したいと思います。
関係者の皆さん、ご理解ご協力をありがとうございました。

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 本日午後は、第44回千葉市母親大会があり、参加しました。
司会は、中里さん。さわやかな司会でした。デジカメがなく、ピンボケの写真ばかりで、うまく撮れずごめんなさい。
 
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 オープニングでは、会場の都合で、いつものコーラスひまわりの歌が歌えないそうで、わが地元の津久井優嶺(ゆうれい)さんの講談で、タイムリーな政治ネタを取り入れて小気味よくお話されていました。
 その後、新婦人のいわつきさんから、エアコン問題に取り組んできたことが報告され、全千葉市教職員組合からは、過酷なエアコンのない現場と部活動での先生方の長時間労働、道徳の教科化の矛盾が示されていました。
 千葉民主商工会婦人部では、消費税が10%になることでインボイス制度で商売は大混乱すること、軍事費削って暮らしや福祉に回して、消費税増税ストップをとよびかけられました。
 千葉民主医療連合会では、健生病院事務次長で船橋市議予定候補の神子そよ子さんが、医療現場でお金を心配して救急車で来るケースや認知症での深刻さ、市の身元保証のあり方(イオンに90万任せるなど)、紙おむつの助成制度は所得制限で打ち切りとなったなど市の実態を批判し、変えていくことが示されました。
 
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 いよいよ、記念講演で、同志社大学大学院教授の浜矩子(のりこ)さんから「今の日本経済をどうみるか~99%が豊かになるために~」と題して講演がありました。
 浜さんからは、お題については、ご自身が指摘したものではないとやんわり。
 話は①根腐れ②下心③名前という3つについてお話すると紹介がありました。
 経済活動はヒト・モノ・カネだと。人が物を作りおカネを回しているが、実態はどうか。
 ①根腐れ 
株価市場は日銀が操作しており、国債を買っており、一刻も早く手放したほうが良いとばっさり。企業の相次ぐモラル低下の問題が発覚し、内部告発が多いことも指摘。不正によってアベノミクスをせいとうかし、企業の「企て」、「企み」から強くて大きな経済を進めようとしている政策を批判。働き方も生産性を引き上げる対応、安上がりにしていくことを批判。
 ②下心
安倍政権は不純な動機で経済活動を実施。戦後レジームからの脱却とは戦前の世界に引き戻すこと。21世紀版の大日本帝国づくりを進めており、軍備増強の宣言をするなど安倍首相の施政方針演説の内容に進める国造りの内容が具体的に示されていると紹介。
 下心と言いつつ、隠してもいない実態を批判
③名前
 「君の名は?」敵がつくった言葉に乗せられない。名前の本当の意味をあぶりだすこと
 「働き方改革」経済用語でも何でもない造語。マスコミが取り上げていることも憂慮
高プロフェッショナル制度、IR推進法はカジノ法などと紹介されているが、わかりにくくしようとしている狙いを読み解くことの重要性が強調されました。
 質疑応答が行われ、大会アピール、いまわたしたちはを合唱して終わりました。
 浜さん、豪快、辛辣にアホノミクスと発言し続けるぶれない主張が少しわかったように感じました。
 浜さんの講演を聞きに会場いっぱいの参加者でした。関係者の皆さん、お世話になりましてありがとうございました。

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