本日は、かなりハードな一日でした。朝から家事を行い、9時半から議運。10時から本会議、代表質疑の後、臨時の議案も研究(もりた市議が質問)、予算審査の理事会出席、予算の説明の後、議会向上会議、その後団会議で、合間に質問のための資料説明など諸々あり、かなりハードな一日でした。
午後から、わが党のふくなが議員が代表質疑に登壇しました。
ふくなが議員は、脱財政危機宣言解除後、国の社会保障抑制、防衛公共事業偏重の予算を批判し、市の新庁舎建設、新清掃工場、千葉公園ドーム整備、千葉駅周辺の活性化推進、稲毛海浜公園リニューアルなどの事業に支出を進めようとしている問題を批判し、心身障害者福祉手当や高齢者のおむつ給付の所得制限など福祉を切り捨てて回すやり方を批判し、福祉予算を大幅に増やして福祉サービスの充実を求めていました。
安倍政権の下での9条改憲の問題についても熊谷市長は相変わらず、憲法改正はそれぞれの考えがある、・・・国民投票により決まるなどと批判すらしません。
学校へのエアコン設置も学校教育審議会に諮問しているなどとのんきな答弁です。学校現場を踏まえたとは言えません。
石炭火力発電についても二酸化炭素をまき散らすにもかかわらず、国のベースロード電源などと評価し、国の動向をみて情報収集すると設置に反対とは表明できていません。
このほかにも核兵器禁止条約、森友・加計疑惑、介護や貧困の問題、千葉市職員の官製談合での逮捕問題の再発防止策、防災行政、カジノ問題、ふるさと納税、マイナンバー、銀行ローン、受動喫煙、自殺対策、高齢者の再犯対策、困窮者住宅問題、保育所待機児対策、児童養護、メガソーラー規制、民泊、モノレール延伸問題、下水道、消防、水道、病院行政、教員の長時間労働、指導死問題、新学習主導要領、道徳教科化、加曾利貝塚など多岐にわたるものでした。
詳細は、追って市議団のホームページに掲載されると思います。
退職する職員の方へのねぎらいの言葉と9期務めてきたことでの職員への感謝の言葉は、重みがありました。