日本共産党千葉市議 中村きみえのブログ

ヤフーのブログから引き継いであります。。市議7期目となります。議会だけでなく様々なことを投稿します。よかったらお立ち寄りください。

お世話になります。日本共産党千葉市議の中村きみえです。議員として一市民として発信します。

2012年10月

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 本日、熊谷市長に対して、共産党千葉市議団全員で、2013年度の予算要望書を提出しました。冒頭、ふくなが幹事長から挨拶があり、野本議員から、1千通を超えるアンケートをもらったことを踏まえて、要望書をまとめたことを紹介し、ぜひ実現をと求め、盛田議員は、生活保護問題、あぐい議員は、地域経済活性化を、佐々木議員は、子どもの医療費と津波対策、私からは、防災対策の控除の必要性を求めました。
 国政への見解、来年度予算の見通し、国保問題など若干の意見交流を行いました。
 

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 昨日、地方自治法改正についての学習会を、船橋の共産党市議団が主催し、県内の議員団にも学習会の呼びかけがあり、ふくなが市議、佐々木市議とともに参加しました。
 講師は、塩川てつや衆議院議員事務所の石川健介氏です。議会と自治体11月号に法律改正について執筆されており、詳しい資料とともに、説明がありました。
 第180通常国会で、地方自治法が改正されましたが、共産党は、地方自治体への統制強化につながる「国等による違法確認訴訟制度」の創設や、地方議会での長等の出席義務の解除規定の導入がされる問題や、委員会での審議の「陳情等を審査する」の「陳情」を「請願等を審査する」と「陳情」の文言を削除した問題を指摘し、議会としてのチェック機能を後退させかねないとして、反対の立場を取ったことを紹介しました。
 議会の会期の考え方、再議制度、政務活動費の考え方について、実情などをそれぞれの議員からも疑問質問が出されました。
 百条委員会で関係者の出頭・記録の提示を請求する場合には「特に必要があると認める場合」に限ると、抑制的な条件を出した背景については、先日の議会改革の中での地方自治法の改正について議長から説明があった内容と違っているように感じました。
 いずれにしても交付日が9月5日で、施行期日は、公布後6か月以内のため来年の3月4日までに定めなければなりません。今後幹事長会議などでも討議がされていくと思います。
 ぜひ、皆さんからもご意見、ご要望をお寄せ下さい。
 

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 本日午前、少子高齢社会問題調査特別委員会が、開催されました。
 地域における見守り支援のあり方について、各委員より予め、出された質問については、事前に資料として渡してあったため、質問を受けることから始まりました。
 
 
 
 私からは、市が、見守り支援対策の現状と課題について示された資料から、庁内連携、個人情報保護の壁、自治会や社協の担い手の高齢化などについての見解を、質問。松戸市での孤独死予防センターや新宿区の月二回のニュースの配布などを行っている状況から、千葉市としての検討を求めて質問しました。
 
 見守りのネットワーク化の準備を整えていきたいとの答弁がありましたが、すべてが緊急通報装置を設置をしなくても、いざという時に対応できる情報を公が把握していくことの必要性を指摘しました。
 
 
 他の委員からは、
●企業との連携は?(電気・ガス・郵便・宅配など)
●消えた年金問題やパラサイトなどチェックできる体制は?
●庁内の連携、市内の事業の内容について
●孤独死昨年度34人のケースの教訓、対応は?ボランティア、NPОは?
●自助・共助・公助の考え、地域によってかかわりが違う
●3世代同居支援より2世代同居での対応はどうか?
●住宅事情によって、2世代同居も無理。身内の子どもが親を見るのは当然。
●障害のある高齢者への支援、横浜市の親亡き後のサポート体制、認知症への対策を
●行政と地域の役割、名簿の情報提供の可能性、
●介護予防の対象は自助・共助・公助のどれか?地域の見守り支援が、福祉が分断していないか?(子ども未来局ができてから、一体ではない)
 
など意見が出された後、それぞれの委員から、課題に対してのコメントをしました。
私からは、個人情報の保護の問題があっても対象者の見極めをしながら、八戸市のように、手あげ方式で対応を。男性で社会とのつながりの少ない人への対策が必要。家族構成も変わってくる中で、それぞれの生き方もあり、家族任せにはできないこと。区民対話会などで、進んだ事例の紹介なども含めて交流はあるが、各自治会単位で実践をするには、それぞれへのきめ細かな支援が必要になるのではないかと指摘しました。
 
他の委員からもそれぞれ意見が出されました。
委員によって、意見はそれぞれ見解は違うものの、保健福祉局と市民局が出席した中で、見守り支援のあり方を検討することは意義のあるものだと感じました。
 
次回の会議は、11月26日(月)午後1時半からです。今度は子育てしやすい環境について検討する予定です。
 
写真は、公民館の文化祭でのお花です。見事でした。

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 本日、午前中から花島公園にて第20回の花見川区民まつりが、開催され、参加しました。オープニングでは、作新漣太鼓の皆さんの威勢の良い太鼓で始まりました。式では、島田区長が、挨拶。国・県・市議も紹介されました。花見川のフォトコンテストの受賞者の作品の紹介があり、小学生も上手に撮影していたのに感心していました。
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 本日は開会式より早めに会場に到着しました。入り口では、東大緑地実験場が自主管理できるようになったお知らせとイベント案内のしおりを花園地区の自治会の方が配布していました。5万3千人を超える署名が、国と市を動かしました。自治会の役員さんの嬉しそうな様子が、とても伝わってきました。
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 運動場では、グランドゴルフや、子ども会主催の子どものゲームコーナーなどが、工夫したものが展示されていました。開会後は、かなりの盛況で、人でごったがえしていました。
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 フリーマーケットもたくさん出店してあり、中古の本を買いました。たくさんの方で、歩けないほどの状況でした。開会前の時間に、出店なども含めて一回りしました。
 人権擁護委員の方が、普及啓発のティッシュや電話番号の書いたマグネットのご案内などされていました。10月からオープンしたあんしんケアセンターも、PRのためにスタッフが、勢ぞろいしていました。
 社会福祉協議会とタイアップして、消費生活センターの職員の方も、悪質商法や振り込め詐欺から高齢者を守るためのパンフレットやメモ帳、付箋などを渡しながら宣伝に奮闘していました。
 環境局の方もゴミ問題や大気汚染なども含めて毎年参加しています。
 
 それぞれのブースなどでご挨拶してずいぶん、声をかけていただき、嬉しい限りです。(若干、他の議員に間違えられたりしましたが…。)
 様々な場所で奮闘する方の力が結集して、これだけたくさんの方が参加するまつりが成功するのだと、感心していました。関係者の皆さん、お世話になりました。
 
 
 

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本日と明日、花園公民館で文化祭が、開催されています。午前午後、夕方と地域の訪問活動の合間に、昼休みに伺って会場を回りました。
 フロアーには、素敵な生け花が飾ってあります。毎年見事なものが展示されています。写真がピンボケしてしまったものは紹介できませんが、毎年立派な作品ばかりです。最近絵画にはまっている私は、つい絵に目が向いてしまいます。花の絵がたくさん描かれており、ずっと見ていたくなるほどの作品です。
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花見川の地元学の会は、地域の歴史などを知る上では、格好の会です。地図で場所について示しながら、写真や説明する文章、また俳句なども添えてあり、見応えがあります。
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 古布の会では、布ぞうりやおひなさま、マカロンのキーホルダーなど販売していました。いつもお世話になっているKさん、Kさんなどが販売されていたので、ポーズをとってパチリ。
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 講堂では、舞台発表が目白押し。子どもたちのダンスは、廊下にもチアガールの子どもたちやフラダンスの格好をした女性陣など華やかな演技が、披露されていました。
 外では、障害者のクッキーやエプロンなどを販売しており、かっぽう着を買いました。(主婦はしているのか?とよく聞かれますが、それなりにしています)
 

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