貧困ビジネスが大きな社会問題となっています。
千葉市の任意団体「シナジーライフ」の職員から毎月配給されていた米を農民連食品分析センターの調査では、ふるいの下の受け皿に90%が落ちるもので、「ふるい下米」は、鳥のえさやせんべいなどの加工用に使われますが、調査したお米は、奇形の粒がぞろぞろ、カビの胞子と考えられ、鮮度も低下していると「鳥も食べないくず米」を食べさせていたことが明らかになりました。
食品衛生法違反の可能性もあると「農民」では指摘しているほどです。
詳しくは、「農民」5月3・10日合併号に掲載されています。ご参照ください。
反貧困ネットワークの湯浅誠事務局長からも貧困ビジネスの不当性を明らかにすることを強調しています。
憲法25条の生存権を国が保障するように、自治体もそうした立場で対応できるように、入居者は不当に徴収された金額、慰謝料を求めて提訴し、今後も裁判の行方が注目されます。
引き続き裁判の動向に注目していきたいと思います。
千葉市の任意団体「シナジーライフ」の職員から毎月配給されていた米を農民連食品分析センターの調査では、ふるいの下の受け皿に90%が落ちるもので、「ふるい下米」は、鳥のえさやせんべいなどの加工用に使われますが、調査したお米は、奇形の粒がぞろぞろ、カビの胞子と考えられ、鮮度も低下していると「鳥も食べないくず米」を食べさせていたことが明らかになりました。
食品衛生法違反の可能性もあると「農民」では指摘しているほどです。
詳しくは、「農民」5月3・10日合併号に掲載されています。ご参照ください。
反貧困ネットワークの湯浅誠事務局長からも貧困ビジネスの不当性を明らかにすることを強調しています。
憲法25条の生存権を国が保障するように、自治体もそうした立場で対応できるように、入居者は不当に徴収された金額、慰謝料を求めて提訴し、今後も裁判の行方が注目されます。
引き続き裁判の動向に注目していきたいと思います。