21日金魚
今朝は、新検見川駅北口でもりた市議、Kさん、Yさん、Eさんとともに「何より命」のチラシやしおかぜ通信9月号を配布しつつ、政策について訴えました。普段より受け取りが良かったとはKさんの弁。
  本日は、こども未来局の決算分科会がありました。
  わが党のあぐい市議からは、児童福祉施設などでの感染防止対策や子どもルームの整備、民営化、ルームでの感染防止対策について質問しました。
  また民間保育園等整備について庭がない施設が5か所あり、保育のために最低限にわが必要ではと指摘、60人以上は園庭を必要としているとのこと。、子どもにふさわしい遊具と公園の部局と協議し、リニューアルに向けて検討していることが分かりました。保育の質の確保としての巡回指導の内容を質問し、民間保育園の中には、衛生面でも保育内容もふさわしくないために退職した声を紹介し、質の確保を適正に行うよう求めています。

  私からは、医療的ケア児の保育施設での受け入れ状況について質問。公立の民間と受け入れている施設の中では、職員がメンタル面で退職する園について適切な対応を求めました。
  また保育現場で感染した兄弟が別々の保育園に入所している場合の、情報共有は、クラスターを発生しないようにするためにも連携と情報開示を求めました。
  社会教育団体の補助金についてもコロナ禍で活動が思うようにできない中で、補助率が半額では、負担が重く比率の引き上げを求めました。市は依存度が高まると自立が阻害されると言って引き上げようとしませんでした。
 児童相談所の管理運営については、児童福祉司をはじめ専門職の増員と、コロナ禍での相談内容の変化について質問。ちさとでの相談件数の急増とDV被害や子どもの虐待の問題も懸念しさらなる拡充が図られるのではないか、児相の2カ所化に向けての解決すべき問題について質問しました。
  子ども医療費助成については、予算額と決算額の差は約6億あり、多子世帯軽減や回数制限の導入についての答弁は「心苦しく思っている」と言いつつ、「安定的に経営していくために調剤費の自己負担を」正当化しており、国や県への連携をこういう場で直ちに行うべきだと指摘しました。
  青少年問題協議会については、年に1回の会議で功労者表彰、プラン作成の審議、親ナビの審議などにとどまっていることが明らかになり、18歳以上の担当部署について回答ができないもとで、困った学生に対して、対応できる部署が必要ではないかと質問しました。
  相談の対応が急がれており、明日対応したいと思います。写真は、わが事務所のTさんの作品です。お祭りもない中で、こうした絵に癒されます。